Slack互換webhook
ボットや自動投稿を作る方の便宜の為、webhookを提供しています。
仕様上は、Slack Incoming Webhookのサブセットです。簡単なSlackボットなら、既存のものを無改造でデルムリン丼対応にできるかもしれません。
利用の手順
拙作の自動のRSSフィードをIFTTTを使ってwebhookに転送する例で説明します。
RSS/Atomフィードを調べる
以下、東映アニメーションのプリキュア公式サイトの新着情報のRSSフィードです。
https://precure.b-shock.org/feed/v1.0/site/toei
webhookのURLを調べる
モロヘイヤHOMEで、webhookのURLを調べられます。
トークンの登録をまだ行っていなかったら、最初に実行してください。おなじみの画面が出てきますので、指示に従ってください。
トークンが登録済みなら、「環境設定」画面にwebhookのURLがあるはずです。

ここまでで事前準備は終了。このあと実際に、IFTTTで登録を行っていきます。
トリガー
IFTTTの画面上で、Createを実行します。rss
等の検索語で RSS Feed トリガーを検索し、これを選択。

そして、先ほどのフィードURLを設定。
AtomフィードもRSSの一種とみなされ、登録可能です。今さら野暮を言う様ですが。

アクション
webhook
等の検索語で Webhooks アクションを検索し、これを選択。

設定内容は、こんな感じ。

URLは、先ほど調べたwebhookのURL。
Bodyには、たとえば以下の様なJSONを。
1 | {"text":"<<<{{EntryTitle}}>>>\n<<<{{EntryUrl}}>>>"} |
保存して実行しましょう。以上です。